法律相談「寿司のネタだけ食べてシャリを残す。食べ方はお客さまの自由?」

【本日のご相談】

父の代から寿司店を営んでいます。

宣伝に力を入れた結果、新しいお客さまが増えました。

客層が若返り、店内が活気づいてうれしいのですが、マナーがよくないお客さまも増えています。

例えば、寿司のネタだけ食べて、シャリをきれいに残す女性のお客さま。

「心を込めて握っているからシャリも一緒に食べてみて欲しい」と言ったところ、「お金を払っているし、私の好きなように食べる権利がある」と言い返されてしまい、どうにも釈然としない気持ちです。

本当に好きなように食べる権利ってあるのでしょうか。

(寿司店 大将 40代 男性)

 

【石崎弁護士の回答】

最近、焼き鳥の「串外し」やとんかつの「衣はがし」などでも話題になっている、飲食店での食べ方の問題ですね。

店の要望をお客さまに強制できるのか、食べ方はお客さまの権利なのか、さまざまな見方や意見、さらにはマナーの問題もあると思いますが、法律的な立場から考えてみます。

この問題を考える前提として、まず飲食店での契約について整理してみます。

契約書を交わすわけではないため、普段は意識することはありませんが、飲食店での飲食も、飲食店とお客さまの間で成立する立派な契約です。この場合、店はお客さまに食事やサービスを提供し、お客さまはこれに対して代金を支払うというのが、基本的な契約内容と考えてよいでしょう。

「お客さまは神様です」なんて言いますが、法律の世界では両者とも平等です。

 

このご相談への石崎弁護士の回答の続きは、飲食店で働く人のための情報マガジン「明日のレストラン」〜石崎先生のよくわかる法律相談〜でお読みいただけます。

 

 

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