経営中のカフェを借りてバーを営業するには?
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経営中のカフェを借りてバーを営業するには?

【本日のご相談】

居酒屋を経営しています。2店舗目を開店させることも視野に入れているといった状況です。

そのような中、当店の近くでカフェを経営している店長さんから、「カフェ営業が終わった21時から場所を貸すから、居酒屋(カフェバー)を展開させないか」という提案を受けました。

こういった場合に、どのような契約を結べば、トラブルなくうまくやっていけるのでしょうか?

厨房は自由に使わせてもらえるようですが、光熱費の計算の仕方などで揉めるのが嫌です。ただ、立地もいいですし、トライアルとしてやってみたいという思いはあります。

 

【石崎弁護士の回答】

まずは権利関係をはっきりとさせましょう。建物の貸主がカフェのオーナーであれば、オーナーとだけ話をすれば問題ありませんが、カフェのオーナーも、建物は誰かから借りているかもしれません。

そうであれば、飲食店のテナントなどは、無断での転貸は禁じられているのが通常ですので、単にカフェのオーナーとだけ話をすればよいというわけではなく、建物の貸主との間でも、話をつける必要があります。

次に、カフェの店長をされている、オーナーとの関係ですが、ご指摘にように光熱費の計算方法や負担割合などもありますし、それだけでなく、

●内装や備品の取り扱いや修繕
●賃料不払いの際の処理
●最終的な原状回復など…

多くの問題が生じますので、賃貸借契約の中身は、細かく規定しておかなければなりません。

また、間借りするのではなく、夜の時間帯について、業務委託を受けるという方法もあります。雇われオーナーに近い形になりますが、初期費用やリスクは小さくなるでしょう。

いずれにせよ、権利関係が複雑な場合には、トラブルになる前に、法律に詳しい方や、専門家のアドバイスを聞いてください。

 

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